旅行・地域

2011年7月30日 (土)

岩手県大槌町震災支援 7月8日~11日

一緒にがんばろう!東北 

“大震災の爪あとが未だ癒されない東北へボランティアに行こう”

7月8日午後3時 各務原市役所を出発 7月9日未明 宮澤賢治の故郷 花巻で高速を下車、民話の故郷遠野市で早い朝食を済ませ、岩手県大槌町へは予定通り午前9時に到着した。

(ここまでの所要時間は15時間 1200kmの道のり)

東北とはいえ、夏の日差しはすでに35度を越える極暑とういう状況は岐阜と変わらない。

大槌町ボランティアセンター(沢山サテライト)で作業場所の指示を受け、いよいよ初日の作業を開始することになった。

この日は『鮭プロジェクト』という名の作業で、大槌川河川敷の瓦礫収集等・・震災前には多数の鮭が産卵のため上ってきたという大槌川だが、津波により河川敷・川底は瓦礫で埋もれ、今秋の鮭の遡上は期待できるだろうか?・・今ならまだ間に合うだろうか?・・毎年開催していたという鮭まつりはできるだろうか?・・と思いをはせながらの作業である。

午前中2時間位の作業ではあるが、正午近くには全身汗だく状態で昼食休暇に入る・・すでに気力・体力も限界?の感じもするが、昼食と水分を十分に取り気力を取り戻す!

午後も引き続き、河川敷の瓦礫収集作業を・・地表面の瓦礫収集はこれまでの活動でかなり進んでいるが、埋もれた瓦礫は容易には取ることができない。

重機で掘り起こせば容易ではあろうが、自然が作り上げた河川敷の面影も同時に掘り起こしてしまうようで・・・地道な作業だがボランティア一人ひとりの力が復旧につながるような気がした。

この日は3時過ぎ作業終了、睡眠不足の体にはこれ以上は無理か・・

宮古市内の宿泊先までの車窓には、果てしなく廃墟と化した街が続いていた。

翌朝7月10日早朝 早起きして宿泊先の宮古市内を朝食前に散策してみた。海岸に近い市役所周辺は津波の被害が非常に大きくて、建物はあるもののまさにゴーストタウン化していた。

漁港付近では漁の準備をする漁師の皆さんがおられ、少しずつではあろうが以前のような活気を取り戻されることを祈りつつその場を後にした。

朝食を終え、2日目の作業のためバス移動・・今日は『菜の花プロジェクト』という名の作業、金山文造さんという、ちょっぴりユニークでファイトあふれる兄貴が中心となって進めているもので、来年の春には大槌川周辺を黄色いジュウタンのように、菜の花で埋め尽くそうという計画だ。

作業内容は畑づくりが中心だが、瓦礫と小石に埋もれた河川敷を畑に戻すのは容易なことではないが、東京方面・名古屋方面からも多数の若者がボランティアに来ていて、土を掘り起こし小石と土をふるいにかけて、小石は川へ捨て、瓦礫や木片は廃棄のため収集場所へ運ぶという一連の作業で・・きれいになった畑に肥料をまいて完了する作業を皆で協力しておこなった。

この作業は大槌川の河川敷一帯でボランティアが中心になって行っていて、来春が楽しみだ。

今回の作業での気付いたこと等々は、日陰がほとんどない場所での作業なので熱中症には十分な注意が必要!! 水分は自販機やコンビニはないので前もって十分に準備して持参すること。

また、スコップや一輪車が不足しているので、作業は思うようにははかどらないのは今後の課題か? できるだけ持参して帰られる際に現地に寄付されるとよいでしょう!

尚、現地は未だ余震も続き、作業もままならない状況もある中ですが、社会福祉協議会の皆さんや酷暑の中がんばっておられる機動隊員や自衛隊員のご健勝と感謝をこめて報告とします。

最後に、ほんとうにいい汗をかかせてもらいました・・ありがとうございました!!

以上 2011-7月 

                          

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